岡山県高校総体の陸上競技が開幕 岡山商大付・庭山晴希(3年)が3冠狙う

岡山県高校総体の陸上競技が開幕し、高校生が日頃の練習の成果を発揮しています。

大会初日の5月30日は、走り幅跳びや競歩など、13の種目で決勝が行われました。

男子400mで注目を集めたのは、岡山商大付3年の庭山晴希。

2023年、100mと200mで岡山県高校記録を樹立した庭山。商大付応援団の前を通過した残り200m付近でスパートをかけると、一気にトップに躍り出ます。

庭山は47秒94のタイムで優勝。100m、200mとの3冠を狙います。

岡山県高校総体の陸上競技は岡山市のシティライトスタジアムで6月1日まで開かれています。

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