ホームセンターを展開するコメリは28日、オリジナルブランド「CRUZARD」から、「LEDヘッドバルブ・ヘッド&フォグ」の販売を本格的に開始した。
LEDバルブは、国内外数多くのブランドから登場しており、価格で選べば中国製を中心とした安いLEDバルブになるが、値段なりの性能であることも多い。安さにつられて購入すると、車検に通らないことも多々あるようだ。
そこで安心と安全を考えると、1セット1万円以上する国内製を選ぶことになる。だが実際明るさだけを比較すると、低価格品との差がほとんどないことも多いという話もあり、選択に悩んでいる人もいるだろう。
今回コメリが発売する「CRUZARD LEDヘッドバルブ・ヘッド&フォグ」は、本格的な機能でありながら、価格も手ごろなところが大きな特徴だろう。
車検対応はもちろんのこと、幅広い国産車に適合する。バルブ形状はH4とH8、H11、H16であり、取り付けも難しい配線なしに可能だ。
気になる寿命だが、ハロゲンの1,000時間の約5倍となる5,000時間と長く、1度交換するとクルマの使用状況によっては、次に手放すまでライト切れの心配の必要はないだろう。
アルミニウム合金素材を使用したことに加え、断面積の広い新開発のヒートシンクにより、温度上昇を抑えることに成功。配光も純正ハロゲンランプのフィラメントと同じ位置にし、カットオフラインも問題ない。
価格は、2個入りで3,980円（税込）。
