政府の補助金終了→電気料金・平均的な家庭で前の月より409円値上がり 6月の使用分から 北海道電力

エネルギー価格の高騰に対する政府の補助金が終了することから、6月の使用分から電気・ガス料金ともに値上がりする見通しです。

ウクライナ侵攻などによるエネルギー価格の高騰に対して、政府が去年1月に導入した補助金制度が終了することを受け、大手電力会社10社が30日に発表した7月の電気料金は全ての社で値上がりします。

北海道電力では使用量が平均的な家庭で前の月より409円上がり9523円で、去年7月よりも1401円の値上がりです。

また、都市ガスも同様に値上がりする見通しで、北ガスでは前の月から105円上がり6676円です。

家計を圧迫する電気・ガス料金の値上がりに市民は…

70代)

「他のものも値上がりしていてさらに電気代も値上がりとなると全部電気消してという生活になる」。

20代)

「どこかで節約して切り詰めないといけないですよね。厳しいです」。

(c)HTB

© HTB北海道テレビ放送株式会社