家族になって4日目に無防備な寝姿を見せた子犬 すくすく成長して「たくさんの幸せをくれる存在」に!

初めての犬との暮らしは、すべてが新鮮なことばかり!

引用元:@raku_0911

紹介するのは、Instagramユーザー@raku_0911さんの愛犬・らくくん(取材時1才8カ月/フレンチ・ブルドッグ)。こちらの写真は、らくくんが飼い主さんの家に来て4日目の夜に撮影したものだそう。

まだ生後3カ月の子犬で、あどけない姿を見せているらくくん。飼い主さんは投稿で「これがへそ天というものでしょうか」とコメントしており、初めて犬の“へそ天”を見たといいます。

撮影当時について、飼い主さんはこのように振り返っています。

飼い主さん:
「らくは私たち夫婦にとって初めてお迎えしたワンコなので、お迎えしたばかりの頃は心配や不安なことだらけでした。そんななかで、おなかを出して寝ているらくの姿を見て、『安心してくれているのかな?』と嬉しい気持ちになりました」

引用元:@raku_0911

お迎え当時は小さかったらくくんも、現在は1才8カ月のおとなの犬に。犬と暮らすのが初めてだという飼い主さん夫婦は、らくくんをお迎えしてからどのような日々を過ごしてきたのでしょうか。

飼い主さんに詳しいお話を聞きました。

成長とともに、らくくんと意思疎通ができるようになった

引用元:@raku_0911

子犬の頃かららくくんを見てきて感じる一番の成長について、「意思疎通が図れているなと感じる場面が増えたこと」と話す飼い主さん。

飼い主さんの言葉の意味を理解できるようになってきたのか、日常でこんな行動が見られるようになったそうです。

飼い主さん:
「『ごはん』や『お散歩』など好きな言葉に反応することはもちろんですが、『お父さん帰ってくるよ』と言うと玄関まで行くような反応を見せるんです。

また、イタズラしているときに『あれ?』と言うとやめたりするなど、まるで子どものようで愛おしいです」

マイペースで人懐っこいところが、らくくんの魅力

引用元:@raku_0911

甘えん坊だけれど、ひとりで過ごす時間も好きな「マイペースボーイ」だというらくくん。

たとえば、飼い主さんと遊びたいときや一緒に寝てほしいときには「可愛いお誘い」をしてくれるそうですが、ひとりで寝たいときには「呼んでもチラッとこちらを見るだけ」なのだそう。ツンデレな一面があるようです。

引用元:@raku_0911

そんならくくんの魅力は、「お散歩中たくさんの人に可愛がってもらえる人懐っこさ」だといいます。

飼い主さん:
「らくのおかげで、ワン友だけでなく近所に知り合いが増えました。一緒に旅行に行くような友人もでき、感謝しています」

飼い主さん夫婦にとって、らくくんの存在とは

引用元:@raku_0911

らくくんについて、「私たち夫婦にとって大切な家族であり、たくさんの幸せをくれる存在です」と話す飼い主さん。また、一緒に暮らすなかでらくくんに支えられていると感じる瞬間も多いといいます。

飼い主さん:
「らくは私たち夫婦が楽しんでいると一緒に楽しそうにしていたり、悲しんでいればそっと寄り添ってくれるようになりました。らくなりに、家族として私たちを支えてくれています。

日々成長する姿を見て、何気ない日常のなかでどれだけのことを感じて吸収しているのだろうと、驚きます」

引用元:@raku_0911

らくくんと家族になり、幸せな日々を過ごしている飼い主さん夫婦。らくくんとこれからどのような日々を過ごしていきたいのか、今の思いをこう話しています。

飼い主さん:
「お迎えをするときに名前をどうしようかと悩みに悩み、『気楽に、楽に、楽しく生きてほしい』という気持ちを込めて、『楽(らく)』と名付けました。これから先も、家族みんなでそんな気持ちを大切に暮らしていきたいです。

夏には子どもが生まれるので、らくがどんなお兄ちゃんになるのか楽しみです」

写真提供・取材協力/@raku_0911さん/Instagram
取材・文/凛香
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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