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マグロ漁のシーズンに入った佐渡市の両津湾で30日朝、今シーズン初の大物が水揚されました。
黒いダイヤともいわれるクロマグロが水揚げされたのは、黒姫地区の沖合にある大型定置網です。漁船から吊り上げて重さをはかると・・・160kg超えの大物でした。
両津湾では、毎年5月から7月にかけてクロマグロが水揚げされますが、今シーズンは餌となるイカやトビウオが少なく不漁が続いていました。
■内海府漁業生産組合 本間信俊組合長
「今シーズンも昨年同様、低迷するのかなと案じていたところ、5月末になってやっと見えてちょっとだけ安心しております。」
水揚げされたクロマグロは、特製の木箱に氷詰めされると豊洲市場に向け出荷されました。