津山高校・ドルーリー朱瑛里選手が1500m決勝出場 県高校記録を持つ岡山商大附属・庭山晴希選手は男子400mで優勝【岡山県高校総体・陸上】

インターハイを目指して若きアスリートが熱戦を繰り広げる岡山県高校総体陸上競技が岡山市北区で開幕しました。

大会初日のきょう(30日)、昨年全国大会女子1500メートルで3位に入賞した津山高校のドルーリー朱瑛里選手が登場しました。

インターハイへの出場を目指して、シティライトスタジアムで幕を明けた岡山県高校総体陸上競技です。昨年の北海道インターハイ・女子1500メートルで、1年生ながら3位に入賞した津山高校のドルーリー朱瑛里選手が決勝に出場しました。

レース序盤3位に付けたドルーリー選手。1周・400メートルあたりでトップの選手から徐々に距離を離されます。終始、先頭を守り抜いた興譲館高校のナンバラ選手が優勝。2位は、倉敷高校のジャネット選手。

ドルーリー選手は粘りを見せるも3位でフィニッシュ。6月13日から鳥取県で開催される中国高校総体への出場を決めました。

ドルーリー選手は明日(31日)、女子800メートルの予選にエントリーしています。

また、男子100メートルと200メートルで県高校記録を持つ岡山商大附属の庭山晴希選手は、男子400メートルで優勝。中国高校総体への出場を決め、明日の100メートルへ勢いをつけました。

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