栃木県那須町のスキー場周辺で2017年、登山講習中の県立大田原高の生徒ら8人が死亡した雪崩事故で、宇都宮地裁は30日、業務上過失致死傷罪に問われた教諭ら3人に、「相当に重い不注意による人災だ」としていずれも禁錮2年(求刑禁錮4年)の判決を言い渡した。遺族らは記者会見し「人災だと認められた。学校安全の教訓となる画期的な判決だ」と評価した。
【速報】「人災 認められた」と遺族ら 8人死亡那須雪崩事故で判決
- Published
- 2024/05/30 19:44 (JST)
栃木県那須町のスキー場周辺で2017年、登山講習中の県立大田原高の生徒ら8人が死亡した雪崩事故で、宇都宮地裁は30日、業務上過失致死傷罪に問われた教諭ら3人に、「相当に重い不注意による人災だ」としていずれも禁錮2年(求刑禁錮4年)の判決を言い渡した。遺族らは記者会見し「人災だと認められた。学校安全の教訓となる画期的な判決だ」と評価した。
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