新垣結衣さんと夏帆さんが『めざましテレビ』の単独インタビューに答え、「人と距離を縮めるためにやる方法」「勢いでやってしまったこと」を明かしました。
新垣結衣「年齢の垣根を飛び越えて仲良くなれた」共演者との距離の縮め方
新垣結衣さん、夏帆さんが5月29日、映画『違国日記』の公開直前イベントに出席しました。
この作品は、新垣さん演じる人見知りの小説家が事故で両親を亡くした姪を勢いで引き取ったことから同居生活が始まり、やがて家族とも違うかけがえのない関係を築いていくヒューマン・ドラマ。
新垣さんと夏帆さんは、10代のころにCMで共演して以来、久しぶりの再会だといいます。
新垣さんは「前から知っている人。その感覚って自分だけかもしれない。私は親近感を持っているけど、相手はそう感じていないかもしれない」と不安を抱いていたと告白。
「そういう風に、ほんのちょっと思ったんですけど、（夏帆さんと）顔を合わせたら『わ～』って、すぐになれて」と明かしました。
イベント終了後、2人に『めざましテレビ』の鈴木唯フジテレビアナウンサーがインタビューしました。
「この人と仲良くなりたいと思ったときに、距離を縮めるためにやる方法」を質問。
新垣さんは、「ある作品の現場で、みんなでクイズとかなぞなぞを出し合うのが流行った時期があって。いろんな世代の方がいたんですけど、年齢の垣根を飛び越えて、みんなで楽しくて、仲良くなれた気がします」と答えました。
夏帆さんも、撮影現場でのエピソードを明かし「撮影に入る前に（共演者の）みんなでジェンガをやったんですよ。そうしたら、一気に距離がガッて縮まって。ジェンガってすごい（笑）」。
「あとは、（ジェンガをやっていると）その人の性格がすごく見える」と語ると、新垣さんも「ゲーム（を一緒にすることは）いいかもしれない」と共感しました。
また、映画の内容にかけて「勢いでやってしまったこと」を聞かれると、夏帆さんは「最近、勢いで新しい（電動）自転車を買いました」と回答。
「3年くらい（購入するか）悩んでいたんですよ。『ほしいな…。買いたいな…。いや、でもな…』という3年間があって、この前ついに『いいや、買っちゃえ！』と（なりました）」と明かしました。
一方の新垣さんは、「前髪を切りました。“オン眉”に」とにっこり。
前髪を切った理由について、「勢いではないんですけど、切った量はもしかしたら勢いがあったかもしれない。『春だな～あたたかいな～』と、ちょっと切ってみようかなと思ったら、思いのほか注目されて、驚いています」と苦笑い。
鈴木アナが、「（SNSやネット記事などで）すごいニュースになっていましたもんね」と返すと、新垣さんは「見出しになってたりして、ビックリしました」と心境を語りました。
映画『違国日記』は、2024年6月7日（金）より、全国公開。
配給：東京テアトル ショウゲート
（c）2024 ヤマシタトモコ・祥伝社／「違国日記」製作委員会
