開幕まで2か月! 機運高める 清流の国ぎふ総文2024

清流の国ぎふ総文2024に向け機運を高める関係者=30日午後、県庁

  清流の国ぎふ総文2024の開幕まで2カ月余りとなった30日、県庁で実行委員会が開かれ、生徒が考えた大会計画の発表やイメージソングの合唱で機運を高めました。

  清流の国ぎふ総文2024は、全国の高校生による国内最大規模の芸術文化活動の祭典です。

  実行委員会の会長を務める古田肇知事が「今年の岐阜県は国民文化祭も開かれる文化イヤーの年。そのスタートを切る総文の大成功に向けて引き続き支援をお願いしたい」とあいさつしました。

  また、企画や運営に携わる実行委員会の生徒から参加者へのおもてなしやパレードの内容など大会計画の発表がありました。

  最後に、大垣北高校と大垣桜高校の生徒も加わり、大会のイメージソング「集え青き春 清流の国へ」を合唱して、機運を高めました。

  清流の国ぎふ総文2024は7月31日から8月5日までの6日間の日程で開催され、全国から約2万人の高校生が集まり、日ごろの取り組みの成果を発表したり、互いに理解を深めたりします。

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