「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」予告動画公開に中国ファン「子どもの日に欠かせない」

31日に中国で上映開始予定の「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」の予告動画が公開され、中国のファンから期待の声が上がっている。写真は映画ドラえもん のび太の地球交響楽。

2024年5月31日に中国で上映開始予定の「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」の予告動画が公開され、中国のファンから期待の声が上がっている。

今月29日、映画情報サイト・時光網の中国SNS・微博(ウェイボー)公式アカウントが、「予告動画では、音楽を排除しようとする謎の生命体が現れますが、この世界を守るためには音楽しかないのです。果たして、仲間たちの励ましを受けたのび太のリコーダー演奏は上達するのでしょうか?映画は5月31日に公開。前売券も絶賛受付中です。映画館に足を運んで、ドラえもんと一緒に子どもの日を過ごしましょう!」とつづり、本作品の中国版予告動画を投稿した。

この投稿に対して、中国のファンからは「見に行かなきゃ!」「待ち望んでいた!」「娘も息子も大好きなので見に行きたい!新しいストーリーや秘密道具も楽しみ!」と期待する声や、「毎年見逃せない!」「ドラえもんの映画は毎年必見だよ!」「来た!今年もまた(映画が)やって来た!」「またドラえもんに会いに行こう!」などと、毎年映画を見に行くリピーターからのコメントが寄せられた。

また、「6月1日(中国の子どもの日)に見に行きたい!」「毎年子どもの日を祝う際の儀式的な感覚」「ドラえもんは子どもの日に欠かせないアニメだよ!」「毎年の子どもの日のレギュラー番組だね。ドラえもんを見に行こう!」などとのコメントも多く見られた。中国のファンの間では、ドラえもんの映画鑑賞が子どもの日の慣例行事と化しているようだ。(翻訳・編集/岩田)

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