石垣島ご当地グルメをお土産に!おすすめ3選

食べることが大好きなサンキュ!STYLEライターのモンチママです。

旅行の楽しみといったら、その土地ならではのお食事!おいしかったものはお土産にして、思い出に浸ったり、友人に紹介したりしたくなりますよね。

今回は、日本列島最南西端にある沖縄県石垣島で出会った思い出の食べ物、おすすめのお土産をご紹介します。

ソーキそばとはひと味違う「八重山そば」

一つ目は八重山(やえやま)そば。八重山そばは、石垣島を含む沖縄県の八重山地方の名物です。
沖縄本島のソーキそばと似ていますが、一般的なソーキそばがちぢれ麺でソーキ(スペアリブ)がのっているのに対し、八重山そばはちぢれのないストレートの丸麺で、細切りの豚肉とかまぼこがのっているのが特徴です。そば粉は入っていません。
八重山そばはお出汁のきいたスープによく合っておいしく、旅行中に3回も食べてしまいました。

八重山そば
価格:702円
内容量:2人前(生麺×2食、液体スープ×2食)
購入場所:新石垣島空港

石垣島空港には、冷凍、チルド、常温タイプなど、さまざまな八重山そばが販売されていました。私は持ち運びのしやすさを考えて、常温タイプを購入し、お土産にしました。賞味期限は約2カ月ありました。

作り方は、沸騰したお湯で麺を1分半~2分ゆで、熱湯250ccで希釈した出汁に入れるだけ。お好みで具材を盛り付けて完成です。

八重山そばのお供に「ピパーチ」

八重山そばとセットでお土産にしたいのが、八重山地方の島こしょう「ピパ―チ」。

ピパーチ
価格:756円
内容量:30g
購入場所:島の駅カビラガーデン

ピパーチは甘い香りの後に、ピリッとした辛みがくる独特の香りが特徴のトロピカルなスパイス。
八重山そばにピパーチをかけて味変するのが地元流とのこと。他の麺類や炒め物にも合うため使い勝手がよく、コンパクトながら長く楽しめるお土産です。
独特の香りなので、好みが分かれる点は注意が必要です。

お菓子なら「ゲンキクールグミ」

「ゲンキクール」は、石垣島で愛される乳酸菌飲料。昭和32年創業の老舗乳業「八重山ゲンキ乳業」が製造していて、石垣島のスーパーやコンビニで販売されています。

キャラクターの「ゲンキ君」グッズも買える専門店「ゲンキショップ」があり、こちらではシェイクタイプが販売されています。甘さと酸味がバランスよく、ひんやりとおいしかったです。

ご当地ゲンキクールの味をググっと詰め込んだのが「ゲンキクールグミ」。ゲンキくんのイラストがかわいく、お土産におすすめです。

ゲンキ クールグミ
価格:251円
内容量:52g
購入場所:新石垣島空港

日本最南西端のご当地の味をお土産に

お土産は親戚や友人に配ったのですが、渡す際にそれぞれの食べ物を思い出と一緒に説明すると、とても興味をもって聞いてもらえました。
私自身、石垣島に行くまでは、どれも知らない食べ物だったので、お土産を渡した方にも目新しさがあったようです。

石垣島へ行く際は、日本最南西端のご当地の味をぜひお土産にしてみて下さいね。

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター モンチママ
毎朝コンビニスイーツで気合いを入れる一児のワーママ。「元気のでる甘いもの」発信しています。
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