県内蔵元 飲み比べ 6月8日、酒フェス 諏訪神社【北上】

 第2回「KITAKAMI酒フェス」は、6月8日午後3時から北上市諏訪町の諏訪神社で開かれる。県内蔵元の純米酒の飲み比べ、地ワインや地ビール、ドリンク、各種フードを味わうことができる。

 JR北上駅西口のにぎわい創出、飲食店の活性化へ、イベント企画を手掛ける同市のEN―DO企画(遠藤哲也代表)が主催。初開催だった2023年が好評だったことから、今年は規模を拡大。同神社付近の道路を歩行者天国とする。

 参加する蔵元は喜久盛酒造(同市)、吾妻嶺酒造店(紫波町)、磐乃井酒造(一関市)、岩手銘醸(奥州市)、紫波酒造店(紫波町)の5社で、前年より2社増。それぞれ3種類以上の地酒を提供する。

 入場無料だが、利き酒チケット(5枚つづり)は前売り1500円(税込み)、当日2000円(同)。1枚でおちょこ1杯分を試飲できる。ばら売りはしない。
 

 雨天決行。利き酒チケットは江釣子ショッピングセンターパル、北上観光物産館アクセス、いのすぽで扱っている。問い合わせは遠藤さん=090(3758)3214=まで。

© 岩手日日新聞社