スッキリと片づけたい「洗濯機周り」の収納アイデア4つ

おはようございます。整理収納アドバイザーのみほです

いつもキレイな空間を維持したいのに、生活感が出てごちゃごちゃしがちな洗濯機周り。

今日は、洗濯用品などをすっきりと収納するアイデアをご紹介いたします。

【1】 秒で片付けられる仕組みづくり

毎日使う「洗濯ネット」の収納はどうされていますか?

わが家は、洗濯物と一緒に干して乾いたら、ポイッと投げ込みできる仕組みづくりをしてあります。

毎日使うアイテムは、しまい込む収納方法はNGです。片づけるのが面倒になって出しっぱなしになってしまいがち。さらに、使うために取り出すのが億劫になって使わなくなるという悪循環に陥りがちです。

毎日使いのアイテムは取り出しやすく、お片づけしやすい方法が◎

【2】一緒に使うアイテムはグループ化が効率的

3ヶ月毎に、お風呂の念入り掃除を習慣化しています。そのために、掃除するときに必要なアイテムを一つのボックスに全部入れ。

  • 排水口掃除洗剤
  • 風呂釜洗い洗剤
  • 配管掃除の取説
  • 浴室用カビ防止剤

この4つを一つのボックスに入れておくことで、3カ月に一回の念入りお掃除を忘れずにできるようになりました。

ポイントは、毎回わざわざ取説を出して確認している「配管掃除の手順」を印刷したプリントです。取説を確認しにいくのが億劫で、配管掃除が後回しになりがちでしたが、洗剤と一緒に収納しておくことで、後回しゼロになりました◎

また、どの月にやるかわからなくなるのを防ぐために、ボックスには実施する月と洗剤名をラベリングしてあります。

これで在庫管理もしやくなり、お掃除忘れも防げます!

【3】省スペースで収納力アップの洗濯かご

スペースを取る洗濯カゴも、2段タイプなら狭いランドリースぺースでも空間を無駄にすること無く有効活用◎

さらに、キャスター付きのモノを選べば、お掃除もラクラク!

【4】お掃除アイテムをこっそり収納

いつの間にか、ホコリがたまっているのが洗濯機まわり。

「お掃除したいな」って思った瞬間を逃さないために、お掃除アイテムを忍ばせておきましょう!

洗濯機の内側についた汚れを掃除するための使い終わった歯ブラシ。死角になる場所においてあるので、ごちゃごちゃした生活感はOFF。

洗濯機の下をお掃除するための、「取り換え式スキマロングワイパー(セリア)」もおいてあります。

洗濯機横にマグネットフックにひっかけて収納。お掃除の頻度を下げないためにはやる気スイッチを逃さないことが大切◎すぐに手に取れる場所に設置することで、サクッとお掃除ができます!

まとめ

いかがでしたか?洗濯機まわりが片づいていると、見た目がキレイで気持ちいいだけでなく、家事ラクにつながります。 さらに、お掃除頻度もあがって衛生面も安心な空間になりますよ!

私自身、整理収納アドバイザーになった今もトライ&エラーを繰り返しながら、家族が暮らしやすい収納をめざして奮闘しております。みなさんの忙しい朝の時短に少しでもつながれば幸いです。

© アイランド株式会社