『クリミナル・マインド』シーズン18が製作?ロッシ役ジョー・マンテーニャが示唆

2005年より15シーズンにわたって放送された人気犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のリバイバル版となる『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪:エボリューション』。そのシーズン2にあたるシーズン17の撮影が5月10日(金)に終了し、キャストがシーズン18の可能性を示唆している。

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次のシーズンが楽しみ

本家シリーズのシーズン3より、BAU(FBI行動分析課)チームを率いるデヴィッド・ロッシ役を演じ、リバイバル版にカムバックしたジョー・マンテーニャが、シーズン17の撮影が終了した際、キャストとスタッフに感謝のスピーチを捧げた動画をInstagramにアップした。その投稿でジョーは、「この建物にいる最年長者として、君たちは一緒に働きたいと思う最高の仲間だと知っておいてほしい。次のシーズンを楽しみにしています。みんなに神の御加護がありますように」と述べているのだ。

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ファンならば、ジョーの発した「次のシーズンを楽しみにしています」という言葉に期待してしまうのではないだろうか。リバイバル版を製作・配信する米Paramount+は正式に新シーズンを発表していないが、もしかしたらキャスト&スタッフはシーズン18への更新に自信を持っているのかもしれない。

ジョーの投稿に対してファンも、「次のシーズンってどういう意味??シーズン18!?」と反応し、『クリミナル・マインド』の公式Instagramが「決して終わるべきではないよね」との言葉に泣き顔の絵文字を添えてコメントを書き込んでおり、なぜ泣き顔なのかも憶測を呼んでいる。

シーズン17は、Paramount+にて6月5日(水)より配信開始となり、新シーズンの製作については全て視聴率にかかっていると言えるだろう。最初の数話でシーズン16と変わらぬ数字を維持、もしくは超えられれば、早い段階で更新の発表が期待できそうだ。

シーズン17にはジョーをはじめ、ジェニファー・“JJ”・ジャロウ役のA・J・クック、ペネロープ・ガルシア役のカーステン・ヴァングスネス、エミリー・プレンティス役のパジェット・ブリュースター、タラ・ルイス役のアイシャ・タイラー、ルーク・アルヴェス役のアダム・ロドリゲスが続投。

加えて、シーズン16で連続殺人犯ネットワーク“シカリウス”を率いたイライアス・ヴォイト役のザック・ギルフォードもカムバックし、ガルシアに情報提供していたタイラー・グリーン役のライアン=ジェームズ・ハタナカがレギュラーに昇格して復帰する。

『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン17は、Paramount+にて6月5日(水)より配信スタート。日本ではディズニープラスにてシーズン1~16が配信中。(海外ドラマNAVI)

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