LG、ソーシャルメディアフィードのバランスを改善するグローバルキャンペーン「オプティミズム・ユア・フィード」を開始

世界のインフルエンサーがキュレーションした「オプティミズム・ユア・フィード」プレイリストにより、ユーザーはソーシャルメディアフィードで楽観的かつ刺激的なコンテンツを楽しむことができるように

ソウル(韓国), 2024年5月30日 /PRNewswire/ -- LGエレクトロニクス(LG Electronics:LG)は本日、ユーザーがソーシャルメディアでより楽観的な体験を得られるよう支援することを目的としたグローバルキャンペーン「オプティミズム・ユア・フィード(Optimism your feed)」を開始しました。このキャンペーンでは、ユーザーが積極的にポジティブでインスピレーションを与えるコンテンツと関わることを促しています。

LG has launched its global campaign to bring more optimism to social media experiences

「LGは、顧客志向のブランドとして、楽観主義を強く支持しています。オンラインおよび現実世界での積極的な活動を通じて、人々の生活に前向きな変化をもたらすことを目指しています。」とLGのブランドマネジメント部門の副社長兼責任者であるKim Hyo-eun氏は述べています。「AI時代においても、LGは『ライフ・イズ・グッド(Life's Good)』という揺るぎない約束を守り続けています。人間中心のアプローチで顧客の生活を向上させ、より良い未来への希望を育んでいきます。」

LGが実施した新しいグローバル調査によると、ソーシャルメディアは不安の原因であると同時に、エンターテインメントや友人・家族との交流、ニュースや時事に関する情報を得る場所でもあることが分かりました。調査によると、回答者のほぼ半数(45%)が、自分のソーシャルメディアフィードにはポジティブなコンテンツと同等か、それ以上にネガティブなコンテンツが含まれていると報告しています。回答者の4人に1人(28%)は、ソーシャルメディアフィード上のネガティブなコンテンツが不安を増大させ、5人に1人(20%)はそれが不幸を感じさせる原因となっていると述べています。その他の研究でも、アルゴリズムが否定的でニッチな会話を促進することが多いことが示唆されています。

今回のグローバル調査では、アルゴリズムの動作に影響を与えるトリガーと、フィードのポジティブなコンテンツを増やす方法を理解することを目的としました。その結果、オリジナルコンテンツの「オプティミズム・ユア・フィード」プレイリストができ、このプレイリストにアクセスすると、より楽観的なコンテンツをフィードに取り込むことができるようになります。*「オプティミズム・ユア・フィード」は、昨年導入されたLGのグローバルキャンペーン「ライフ・イズ・グッド」の一環であり、人々に楽観的な態度で人生に取り組むようインスピレーションと奨励を与えることを目的としています。

楽観的な影響力で知られるTina Choi氏、Victoria Browne氏、Josh Harmon氏などのグローバルインフルエンサーと協力して制作された「オプティミズム・ユア・フィード」のプレイリストには、モチベーションを高めるものから気分を良くする内容まで、20本以上のショート動画が含まれています。

さらに、LGは「人間中心のコンピューティング」の博士号を持つ情報科学者であり技術倫理学者でもあるCasey Fiesler教授を含むソーシャルメディアの専門家と協議しています。Fiesler教授は、技術倫理やインターネット政策、オンラインコミュニティの分野で研究および教育を行っており、ソーシャルメディアのコンテンツモデレーションやレコメンダーシステムなどのトピックに関する論文を発表しています。また、彼女はコンテンツクリエイターとしてこれらのトピックについて一般の人々に教育しています。

ソーシャルメディアは私たちの生活の不可欠な一部となっており、アルゴリズムはこれらのスペースで見られるコンテンツに大きな役割を果たしています。LGのグローバルプレイリストとキャンペーンは、ユーザーがよりポジティブで励みになる投稿を見る機会を提供します。私たちが何に関わるかをより意識することで、より強い楽観主義、バランス、そして幸福を人生にもたらすことができます。

Fiesler教授によると、「レコメンデーションアルゴリズムは、私たちがソーシャルメディアでどのコンテンツに関与する可能性が高いかを予測することで、見えるコンテンツを決定します。これらのアルゴリズムは、善悪を問わず、より具体的なニッチに私たちを導く可能性があります。研究によれば、対策を講じないと、ユーザーはすぐにネガティブなウサギの穴に入り、有害なコンテンツに遭遇する可能性があることが示されています。私たちの最初の防御線の一つは、デジタルリテラシーを向上させ、アルゴリズムがオンライン体験にどのように影響を与えるかにもっと注意を払うことです。そして良い知らせは、これらのアルゴリズム予測の入力に対してある程度のコントロールができるということで、楽観的なコンテンツに関わることを選択すれば、それをより多く目にする可能性が高くなります。」

グローバルインフルエンサーでTEDxトークのスピーカーでもあるVictoria Browne氏は、次のように述べています。「私たちのソーシャルチャンネルのアルゴリズムは、オンラインで見られるコンテンツに大きな影響を与え、それが私たちのメンタルヘルスに影響を与えます。だからこそ、私は『オプティミズム・ユア・フィード』に情熱を持って取り組んでおり、このプレイリストをアルゴリズムを再訓練し、生活のあらゆる側面でポジティブさを奨励するための基盤として使ってほしいと思っています。メンタルヘルスの問題に取り組む上での烙印や困難の多くは、見えないものであるということです。このキャンペーンを通じて、私たちは友人に手を差し伸べるべきであり、お互いに助け合うことができると話しています。我々のアルゴリズムは、人々とのつながりをより感じさせるコンテンツを推奨すべきであり、その逆であってはなりません。」

「オプティミズム・ユア・フィード」のプレイリストは、LGのグローバルTikTokチャンネル(@lge_lifesgood)およびグローバルYouTubeチャンネル(@LGGlobal)で視聴でき、その後、世界中のインフルエンサーとのコラボレーションを通じてさまざまなソーシャルメディアプラットフォームに広がっていく予定です。詳細は、www.lg.com/lifesgoodのキャンペーンページでご確認いただけます。

*2024年にLGの依頼を受けてDynataが実施したグローバル調査による。

調査方法

期間:2024年4月26日から5月2日まで実施
対象国:アメリカ、メキシコ、ブラジル、ドイツ、フランス、UAE、サウジアラビア、ベトナム、韓国、インド、オーストラリア
年齢:22歳から65歳までの週に一度TikTokまたはInstagramを利用する人々
サンプルサイズ:アメリカでは400人、その他の市場では200人の回答者
方法:Dynataの独自パネルを通じた定量的アンケートオンライン調査

LGエレクトロニクスについて

LGエレクトロニクスは、技術と消費者向け電子機器のグローバルイノベーターであり、ほぼすべての国に拠点を持ち、74,000人以上のグローバルな人材を擁しています。LGの4つの事業部門である家電・空調ソリューション、ホームエンターテインメント、車両コンポーネントソリューション、ビジネスソリューションは、2023年に世界で84兆ウォン以上の収益を上げました。LGは、テレビ、家電、空調ソリューション、モニター、自動車コンポーネントおよびソリューションなどの消費者および商業製品の主要メーカーであり、プレミアムブランドのLG SIGNATUREおよびインテリジェントブランドのLG ThinQは世界中で知られています。最新のニュースは、www.LGnewsroom.comをご覧ください。

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(日本語リリース:クライアント提供)
PR Newswire Asia Ltd.

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