有楽町線と南北線の延伸、東京都が6月に都市計画決定へ

地下鉄有楽町線の豊洲-住吉駅間と南北線の品川-白金高輪駅間の延伸工事について、東京都が6月に都市計画を決定することが分かりました。

5月17日に環境の影響などを審査する有識者会議で承認されていて、6月の都の決定後に国土交通省へ申請して許可を経て、工事の着手に向けた準備が進められます。

都の担当者によりますと通常、許可から1年以内に工事に着手することが多く、両線共に2030年代半ばの完成を目指しているということです。

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