大爆発ACT『ジャストコーズ』の映画化再始動に開発の元CCOも反応―同作はもともとアクション映画のパロディだったんだ

大爆発ACT『ジャストコーズ』の映画化再始動に開発の元CCOも反応―同作はもともとアクション映画のパロディだったんだ

オープンワールドアクション『ジャストコーズ(Just Cause)』シリーズを手掛けたAvalanche Studiosの共同創設者であり過去にCCOを務めていたChristofer Sundberg氏は、同作の映画化プロジェクトが再度始動したことについて、制作には携わっていない旨をX(旧Twitter)でコメントしています。

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アクション映画のパロディが原点回帰に―元CCOが新しい監督が映画にぴったりと投稿

『Just Cause』

『ジャストコーズ』の映画化については、コンスタンティン・フィルムによって10年以上企画されていましたが製作が難航し、最終的には映画化権が失効してしまいました。先日、87ノース・プロダクションズがユニバーサル・ピクチャーズとの契約を通して映画化プロジェクトを再始動したことが報道され、DC映画「ブルービートル」で知られるAngel Manuel Soto氏が監督を務めることが判明しました。

10年以上の時を隔てた映画版の再始動についてコメントしたSundberg氏は、映画については協力していないものの、要請がないだけであり、問われれば協力したくないわけではないと述べています

一方で『ジャストコーズ』そのものにについて、同作が元々アクション映画のパロディ的なものを意図していたとして、映画化がまさしく「原点回帰」になると言及。ゲーム内の爆発に見合う予算が用意されていることを期待しているという旨を語っています。新しい監督についてはこの映画にぴったりだと思っており、IPの起源について話す機会が待ちきれないとのようにコメントしています。

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