ガラスばりの“変な部屋”に逃げ込んだ女性たち 「ザ・ウォッチャーズ」場面写真

2024年6月21日より劇場公開される、M・ナイト・シャマランが製作を担当し、シャマランの娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが長編初監督・脚本を務めるホラー映画「ザ・ウォッチャーズ」から、地図にない森に迷い込み、ガラスばりの“変な部屋”に逃げ込んだミナたちの姿を収めた、場面写真が公開された。

場面写真では、ガラスばりの部屋で突然のノックに振り返る人々の姿のほか、ミナ(ダコタ・ファニング)とキアラ(ジョージナ・キャンベル)が薄暗い森を歩く場面、複雑な思いを胸に抱えたミナがガラスにそっと触れる姿が捉えられている。

また、ホラー好きで、「鬼滅の刃」の我妻善逸役などで知られる声優・下野紘が本作のルールを解説する特別映像も公開された。映像は、「この、ポツンと佇む“変な部屋”をあなたも“覗き見”してみませんか?」という問いかけで始まり、「“監視者”に背を向けてはいけない」「決してドアを開けてはいけない」「常に光の中にいろ」という、ガラスばりの部屋における“禁断”の3つのルールが紹介される。さらに、「もし、このルールを破ってしまったら…」の言葉に続いて、緊迫感に満ちた映像が次々に映し出されていく。

「ザ・ウォッチャーズ」は、作家A・Mシャインが2021年に出版したホラー小説「The Watchers」をもとにした作品。地図にない森で道に迷ったミナは、「ドアが閉まるまであと5秒」という声に導かれてある部屋に逃げ込む。ガラスばりの部屋には見知らぬ3人。閉じ込められた彼らは“監視者(ウォッチャーズ)”に監視されることになる。ダコタ・ファニングが28歳の孤独なアーティストのミナを演じるほか、オルウェン・フエレ、ジョージナ・キャンベル、アリスター・ブラマー、オリバー・フィネガンが出演する。

【作品情報】
ザ・ウォッチャーズ
2024年6月21日(金)公開
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