【ドライブグルメ】上信越自動車道・横川SA(下り)で、当SA限定のスナックとスイーツを満喫しよう!

ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は上信越自動車道・横川SA(下り)のテイクアウト グルメを紹介しよう。

ドライブのおやつとおみやげにオススメしたい二品

欧州風な三角屋根の建屋が目印の、上信越自動車道・横川SA(下り)。

関越自動車道を下って、藤岡JCT(ジャンクション)から上信越自動車道に入り、40kmほど山を登っていくと横川SA(下り)に着きます。軽井沢に向かう碓氷軽井沢ICの直前にあるSAです。

欧州風な三角屋根の建屋が目印であり、高崎駅で人気の「だるま弁当」(1300円)など、群馬県のおいしいものや特産品を数多く用意しています。ドライブの休憩時のちょっとした、おやつや群馬みやげを手に入れるのにもオススメしたいSAです。

今回、そんな横川SA(下り)に立ち寄ったら、ぜひとも味わっていただきたいテイクアウト グルメは、スイーツ風のスナックと和風スイーツ。どちらも横川SA(下り)だけの限定商品です。

人気沸騰でキッチンカーから常設のお店に

横川SA(下り)のスイーツ&スナック「Happy Village」で販売されている「エッグワッフル ケバブ風」(950円)。写真は丸めた状態。

最初におすすめするのが、スイーツ&スナック「Happy Village」が販売する「エッグワッフル ケバブ風」(950円)。こちらのお店は、もともとキッチンカーからスタートしたのですが、あまりの人気の高さに常設店に昇格したというものです。

お店の主力商品は「エッグワッフル」で、甘いスイーツ系と食事にもなるスナック系の2系統が発売されています。「エッグワッフル」は、卵を使ったクレープ地のようなもの。スイーツ系の代表が「チョコ生クリーム」(600円)となりますが、今回は、あえてスナック系の「エッグワッフル ケバブ風」を紹介したいと思います。

調理は注文を受けてから。手早く、店内で「エッグワッフル」が焼き上げられます。ほんの数分で焼きあがった「エッグワッフル」に、蒸した鶏肉とレタス、そして甘辛のタレを載せて、丸めれば、できあがり! ケバブとワッフルが交じり合った、独特の香りが食欲をそそります。

ガブリとかぶりつけば、熱々でモチモチの「エッグワッフル」の生地のおいしさにうっとり。そしてケバブ風味の鶏肉に、おなかも満足。まるで調理パンのようで、小腹を満たすのにぴったりのスナックでした。

「エッグワッフル ケバブ風」を販売する、横川SA(下り)のスイーツ&スナック「Happy Village」。スイーツ系のワッフルも販売している。

群馬のお芋を使ったSAオリジナルのスイートポテト

横川SA(下り)のオリジナル商品となる「おいもさんがころんだ」(1728円/4個入り)。地元群馬県産のサツマイモを使ったスイートポテト。

続いて紹介するのが、横川SA(下り)の限定販売となる「おいもさんがころんだ」(1728円/4個入り)。高崎市には「高崎だるま」発祥の達磨寺がありますが、この「おいもさんがころんだ」のパッケージに描かれた可愛らしいダルマのイラストは、サツマイモがモチーフになっています。

つまり、こちらの商品は、いわゆる「スイートポテト」となります。群馬県産の「紅はるか」という種類のサツマイモを使ってつくられたものです。ねっとりとした食感と、サツマイモのうま味と甘みが楽しめるというスイーツです。それでも甘さは控えめで、ちょっぴりバターの風味もあり、大人も納得できるおいしさです。

しかも1個ずつ包装されているので、会社などへのおみやげにもオススメできま。また、1個だけ食べたいという人にはバラ売り(432円/1個)も用意されています。ただし、けっこう柔らかい商品なので、おみやげにするなら箱入りで買っていくほうが良いかと思います。

軽井沢に遊びに行く前の、ちょっとした腹ごしらえにもぴったりな、スナック&スイーツの二品でした。(文と写真:鈴木ケンイチ/取材協力:ネクセリア東日本)

「おいもさんがころんだ」を販売しているのショッピングコーナー。24時間営業なので、深夜や早朝でも買い物ができる。

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