【業スー】見た目で避けていたけれど買ってみたらハマっちゃった!中華まんじゅう

業スーには輸入商品が多く並んでいますが、中には馴染みのない商品も多くあります。馴染みはないけれど買ってみたら意外においしかった中華まんじゅうを、業務スーパーに通うマニアさくのんさんに教えてもらいました。

ホンジャオマントゥ

「紅棗饅頭」とかいて、「ホンジャオマントゥ」という中華まんじゅうです。業務スーパーの冷凍中華コーナーに置いてあり、気になってはいたものの、馴染みのない商品名、形と味が想像できないという理由で購入したことがありませんでした。

しかし最近、業務スーパーで乾燥なつめや、なつめチップなど、なつめをよく見かけるのでついになつめまんじゅうを購入してみました。6個入りで429円なので、1個あたり約72円です。

食べ方

蒸し器で調理する場合は、沸騰した蒸し器に入れて蓋をして焼く10分で完成します。皮がふっくらとして、饅頭の下の部分も水っぽくなったりと失敗しないのでおすすめです。

電子レンジでも調理可能で、紅棗饅頭を軽く水にくぐらせて、耐熱皿に乗せラップをかけて、3個あたり500Wで約2分30分加熱します。電子レンジ調理は、やはり手軽でさっと食べたいときにおすすめです。

気になるお味は…

薄い白い皮はほんのり甘みがあって、ふわふわの生地です。そこになつめが6つ入っています。なつめはデーツと同じだと思われがちですが違うもので、デーツはねっとりと甘いのに対し、なつめは1cmほどと小さく、味もさっぱりとしています。

デーツほどの甘さはありませんが、自然の甘みが感じられます。中国や韓国では健康のためによく食べられている果実だそうです。なつめは1つ1つに種が入っているので、食べるときは注意が必要です。

馴染みないけれど…

原材料がとてもシンプルで、小麦粉、乾燥なつめ、砂糖、植物油脂、酵母です。なつめは馴染み深い果実になっていくのでしょうか。なつめの自然な甘さもクセになる味で、1つ当たり169kcalとヘルシー。賞味期限は約1年間と長く、馴染みのない名前や味でしたが、いいところばかりだったのでリピ決定です。

買ってみてよかったので、ぜひチェックしてみてください。

■執筆/さくのんさん…コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、業務スーパーの推し商品などをレポートするInstagramが人気。Instagramは「@sakunon_s_life」。
編集/サンキュ!編集部

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