攻めすぎ…『デッドプール&ウルヴァリン』生々しすぎるポップコーンバケツ公開

日本でも売ってほしい!(画像はYouTube『デッドプール&ウルヴァリン』ポップコーンバケツお披露目動画のスクリーンショット)

映画『デッドプール&ウルヴァリン』(7月26日日米同時公開)の全米公開時にアメリカの劇場で販売される、ポップコーンバケツのビジュアルが公開された。R指定ヒーローのデッドプールだけあって、かなり攻めたデザインだ。

主演のライアン・レイノルズ(デッドプール役)が自身のYouTubeチャンネルに投稿した商品紹介動画では、“デッドプールがデザインした”と赤字で強調されたポップコーンバケツが登場。ヒュー・ジャックマンが再演するウルヴァリンが口を大きくあけた状態で、ヒューの舌まで再現されるなど、どこか生々しい。

動画の演出もかなり攻めており、ウルヴァリンの口に上からポップコーンがあふれるまで流し込み、最後は顔面にバターが垂れ落ちる意味深な描写も。自分のポップコーンバケツが発売されることになったヒューは、「俺にバターをかけないでくれ」とInstagramで反応している。

ポップコーンバケツといえば、今年公開のSF映画『デューン 砂の惑星PART2』でも巨大な砂虫サンドワーム型の衝撃デザインが話題となり、全米の劇場で即完売になる事態に。流行に敏感なデッドプールは、『デューン』に負けじと奇抜な“ウルヴァリンバケツ”で勝負に出た。ライアンは「2024年は後に、ポップコーンバケツ戦争の始まりとして思い返されるだろう」と自信たっぷりにコメントしている。(編集部・倉本拓弥)

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