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名古屋市中区・大須にある生鮮食品館「サノヤ」の担当者に、果物の価格について話を聞きました。
●ネーブルオレンジ 1個
店頭価格172円(仕入れ価格 前週比±0円)
サノヤ担当者:
「例年と比べて2割から3割、高くなっています。原産国のブラジルが天候不順によって入荷量が激減しています。そのため、アメリカ産の需要が高くなり、価格が上がっています。店頭価格も例年より30円から50円高くなっています。今後もしばらくはこの価格が続くと思います」
●サクランボ 1パック約200グラム
初入荷 店頭価格863円
サノヤ担当者:
「2024年は暖冬の影響で花付きが悪く、実の出来も少し悪くなりました。入荷量も少なくなっています。価格は1割から2割、高くなっています。今後はもう少し下がるかと思います」
●モモ 2個
店頭価格863円(仕入れ価格 前週比±0円)
サノヤ担当者:
「小ぶりのものが多いですが、お盆に向けて大きなモモが入荷すると思います。今後、価格は少しずつ落ち着いて、手に取りやすくなっていくと思います」