「火事はいつ発生するかわからない」繁華街火災を受け、いわき消防本部が飲食店で防火指導【福島県】

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いわき市の繁華街で発生した火災を受け、消防が再発防止のための防火指導を行いました。

5月26日、いわき市平田町で発生した火災は、建物12棟に被害を出し周辺の店舗も影響を及ぼしました。

こうした火災を防ごうと、5月30日、いわき消防本部が飲食店で防火指導を行いました。

コンロ周りなどに燃えやすい物がないか、消火器の期限が切れておらず、適切な場所に設置されているかなどをチェックしていきました。

■消防本部予防課・鈴木志郎さん

「火災はいつ、どのように発生するかわからないので、一般家庭も含め日頃から火の用心に務めてもらえれば」

指導の後でチラシを配り、日々の注意を呼びかけました。

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