復帰の中田、自打球直撃も執念の一打、先発・柳は序盤から苦しい展開【セパ交流戦・ドラゴンズ】

メ~テレ(名古屋テレビ)

30日のドラゴンズ。中田翔選手が復帰後初ヒット、さらに思わぬアクシデントにも見舞われました。

先発は本拠地で14試合連続で白星のない柳。 序盤に失点の多い柳が、この日も1回からピンチを背負います。 これが先制点。またしても立ち上がりに失点を許します。 打線は2回、28日の試合からケガから戻った中田。 ようやく復帰後初ヒット、しかし得点にはつながりません。 それでも、5回には7番・田中が内野安打で出塁。その後、3塁1塁とし、9試合ぶりに1番で出場の岡林。 ファーストのファインプレーに阻まれ、ランナーを返すことができません。

自打球直撃の痛みに耐え、執念の一打を放つ

6回、先発・柳が再び招いたピンチ。 タイムリーを浴び、2対0。ここで降板となります。 3対0で迎えた9回、ランナーを一人置き5番・中田。 左ひざに自打球直撃のアクシデント、苦悶の表情を浮かべた中田に対し―― 「頑張れ頑張れ中田!」 ファンの声援に押され再び打席に。痛みに耐え執念の一打を放ちます。 5度のチャンスを活かせなかったドラゴンズ。2試合連続の完封負けです。 (5月31日 放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

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