![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1169134280222770113/origin_1.jpg)
5月31日、北海道名寄市で、置いていた牛の皮が荒らされているのが見つかりました。警察はクマが荒らしたとみて警戒を強めています。被害があったのは、名寄市日進にある食肉処理場です。午前6時30分ごろ、出社した従業員が敷地内に置いていた1枚30から40キロほどある牛の皮が荒らされているのを見つけました。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1169134272976650360/origin_1.jpg)
名寄市日進にある食肉処理場
牛の皮は40枚で、ブルーシートで覆われていましたが、そのうちの4枚が荒らされ、散らばっていました。現場の西、200メートルにある名寄川に向かって牛の皮を引きずった跡があり、クマとみられるふんや足跡も残っていました。警察は再びクマが戻ってくる恐れがあるとして、警戒しています。