DIR EN GREY、ライヴフィルム作品タイトル決定 今秋2作連続公開

国内海外で確かな支持層を確立し、カテゴライズ不能かつ不要なロック・バンドとして確固たる地位を築いているDIR EN GREYが、今年3月に4年ぶりとなるヨーロッパ・ツアーを開催しました。

ツアーはポーランド、フランス、イギリス、ドイツの4ヵ国全9公演行われ、最終地であるドイツ・ベルリン公演を収めたライヴフィルムを今秋より劇場公開することは既報のとおりですが、この度、作品タイトルが決定し、ポスター・ヴィジュアルが完成しました。

『DIR EN GREY LIVE FILM 残響の血脈』と題された本作は、過去アルバムを軸に構成されたヨーロッパ・ツアーで、時を経ても“残響”のようにDIR EN GREYの楽曲が今なお鳴り響き続けている様子とともに、人と楽曲が“血脈”のような濃厚な関係で結ばれ、楽曲とそこに残る絆と想いを感じることが出来る作品として表現されているタイトルとなっています。

本作ではライヴ・シーンに加え、その舞台裏やメンバーのインタビュー等も盛り込んだ作品となる予定で、2日間異なる内容で行われたライヴの構成を踏襲し、ライヴフィルムでも本編の内容、上映期間を分けて、3月30日(土)公演を「~mode of Withering to death.~」、3月31日(日)公演を「~mode of UROBOROS~」として今秋、2部作で劇場公開します。

そして、ポスター・ヴィジュアルも公開。「国境を超え、共鳴する―」というコピーが中央に配置され、臨場感あふれる演奏中のメンバーそれぞれが、彩り豊かなライティングに照らされた印象的なヴィジュアルとなっています。

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