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きょう31日(金)午前3時に、台風1号が日本の南で温帯低気圧に変わりました。
台風から変わった低気圧が東へ抜けつつあり、
本州付近は北風に乗って、寒気が流れ込み始めています。
あすから6月がスタートしますが、
6月1週目は、寒気の影響で大気の状態が不安定になったり、
冷涼な空気に覆われて全国的に「低温傾向」となったりする見込みです。
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〇2日(日)~4日(火)は局地的な大雨や雷雨のおそれ
2日(日)の午後6時の寒気の予想を見てみると、
5,600m付近でマイナス18℃以下と
平年の5℃以上低い寒気が流れ込む見込みです。
このため、寒気の前面にあたる関東~東北地方を中心に
大気の状態が不安定となるでしょう。
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2日(日)頃から長ければ4日(火)頃まで大気の不安定な状態が続く見込みで、
同じような所で、雨や雷雨となる恐れがあります。
落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうなどにも注意が必要です。
3日(月)頃は、低気圧の中心が東北地方を通過するため、
東北地方の太平洋側で大雨となる恐れもあります。
最新の気象情報にご注意ください。
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〇オホーツク海高気圧が優勢に
寒気が抜けた後も、オホーツク海高気圧が勢力を強めるため、
本州付近には冷涼な空気が流れ込む見込みです。
晴れても、気温が低く、
この時期としてはかなり低い気温となる所もありそうです。
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きのう発表された1か月予報によると、
6月1日~7日にかけては全国的に低温傾向で、
西日本と北陸では「かなりの低温」となる可能性があります。
農作物の管理に注意をして、
気温差で体調を崩さないようお気をつけください。