「めっちゃバカにしてきたもん」小倉隆史が30年前の海外挑戦を回想!「股抜きとシャペウ。やってやった」

元日本代表FWの小倉隆史氏が、前園真聖氏のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」に出演。30年前の海外での日本人選手への扱いについて語った。

小倉氏は、四日市中央高を卒業後の1992年に名古屋グランパスでプロキャリアをスタート。その後、93ー94シーズンはオランダ2部のエクセルシオールでプレーした。

当時はまだ海外組が少なかった時代。外国での日本人選手の地位は低かった。小倉氏は、こう振り返る。

「エクセルシオールに自分でテストを受けて決まった後の1か月間、(ブラジルの)グレミオに行ってさ。まだ、サッカーが下手なことを“ジャパン”って言っていた時代だから、めっちゃバカにしてきたもん」

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それだけに、“レフティモンスター”は意地を見せた。

「だから行くよね、股抜きとシャペウ。やってやったよね。一番効くじゃん」

その後、エクセルシオールではリーグ戦で二桁得点をマークした小倉氏。オランダで十分に存在感を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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