楽しかったのになぜ…どうしても許せなかったゲームの「台無し」要素

楽しかったのになぜ…どうしても許せなかったゲームの「台無し」要素

このゲーム、面白い!……けど、この要素のせいで素直に楽しめない。ゲーマーであれば、一度はそんな経験あるかもしれません。そんな「台無し」要素の話題が、海外掲示板Redditにて盛り上がっています。

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シングルなのにオンライン必須…世界観かけ離れすぎてるスキン…

スレッドで挙がったのは、オンラインへの接続が必須な作品について。アカウントとの連携が必要などの理由でオンライン接続しないと遊べないゲームはいくつかありますが、シングルプレイ、もしくは1人プレイ可能な仕様であるにも関わらずオフラインでプレイできない作品があります。

オンライン必須な『ディアブロ IV』。

仕様上ある程度仕方ないゲームもありますが、外出時などオフライン環境でプレイしたくともできない場合は不便であるほか、将来的にオンラインサービスが使えなくなったときに遊べなくなる・遊びづらくなることを危惧する声もあります。また、日本ではあまり実感がありませんが、地域によっては自由なインターネット接続が普及していない場合もあります。

とあるユーザーは『レインボーシックス シージ』のスキンに苦言。同作は「トム・クランシー」シリーズということもあり、当初はリアルテイストでミリタリー色が強いものでしたが、最近ではポップなものも多く、他作品とのコラボも行われています。

この問題は『コール オブ デューティ』など他作品でも指摘されており、“コスプレ大会”と揶揄されることも。『バトルフィールド 2042』ではクリスマススキンが不評を受け発売中止になるという一幕もありました。ライブサービスのマネタイズ手段としてスキンを売る以上ある程度は仕方ないかもしれませんが、当初の雰囲気が好みだった人にとっては気持ち良いものではないという意見も理解できます。

『スプリンターセル ブラックリスト』

筆者が最も共感できたのは、非ステルスゲームにおけるステルスシステムの貧弱さの指摘です。『スプリンターセル』『HITMAN』などステルスに特化したゲームはそれを前提として全体のシステムが作られていますが、そうでない作品はあくまで1要素として作られているため、作り込みが浅いことが多いと感じます。


読者の皆さまは、ゲームのどんな要素に失望感を覚えますか?ぜひコメント欄で教えてください。

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