東証反発、終値は433円高 割安感で買い戻し

東京証券取引所

 31日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。3日間で800円余り下げた反動から、割安感の出た銘柄に買い戻しが入った。長期金利の上昇基調に一服感が出たことも、買い注文を後押しした。

 終値は前日比433円77銭高の3万8487円90銭。東証株価指数(TOPIX)は46.29ポイント高の2772.49。出来高は約29億8398万株だった。

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