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マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWフィル・フォーデンが、2023-24シーズンを「最高のシーズンだった」と振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
フォーデンは2023-24シーズン、公式戦52試合に出場して27ゴール12アシストという成績を残し、プレミアリーグの年間最優秀選手、そしてイングランドサッカー記者協会(FWA)の年間最優秀選手に選ばれた。
また、フォーデンはマンチェスター・シティにおける攻撃の主軸として、プレミアリーグ史上初となるリーグ4連覇に貢献した。選手個人としても、クラブに所属する選手としても充実したシーズンを送ったフォーデンは、シーズンをこう振り返った。
「僕にとって最高のシーズンだった。ターニングポイントになる試合で、重要なゴールを決めてチームに貢献できたと思う。まず感謝を伝えたい。ともにプレーしたチームメートや僕に投票してくれたファンのおかげだ」
「これまでは、今シーズンに見せたようなパフォーマンスを続けることができなかった。センターレーンに侵入するようになって、プレーのレベルが上がったんだ。ボールに関われるようになったし、より影響を与えられるようになった」
そして、フォーデンは自身がどのような選手になりたいかを語った。
「チャンスを作って、ゴールも決める選手になりたいんだ。今シーズンは、そうなれることを証明できたと思う。試合を決めることができるような重要な選手に成長したい。このシーズンはそういう選手に近づく一歩を踏み出せた」