「びわ湖大花火大会」が今年も開催、有料自由エリアを増加

滋賀・琵琶湖の夏を彩る『びわ湖大花火大会』が今年も開催決定。8月8日に、滋賀県営大津港沖水面一帯(滋賀県大津市)で、約1万発が打ち上げられる。

『びわ湖大花火大会2023』の様子(提供:(公社)びわこビジターズビューロー)

日本最大の湖面を鮮やかに映す『びわ湖大花火大会』は、1984年からスタートし今年で38回目。今回は、平安の昔から変わることのない「滋賀の春夏秋冬」と、2025年に開催を控える万博をイメージした「いのちを輝かせる様」をテーマに、多様な花火が湖上を美しく飾る。

有料観覧席は、「イス席」(6300円/1人)や「駅チカシートA」(6000円/1人)から、「エクゼクティブシート」(2万5000円/1人)、「シガリズムラブラブシート」(4万円/2人)まで、さまざまな席が全14種・合計2万9000席スタンバイ。また、3万3000人が入場できる有料自由エリアは、「びわ湖ホール湖岸」「ピアザ淡海周辺湖岸緑地」ともに4800円で販売される。

席種・価格(価格は変更の場合あり)※団体専用席等は除く

より多くの人に気軽に楽しんでほしいと、2023年よりも有料観覧席を7000席減らし、リーズナブルな有料自由エリアを2万1000人増やす。なお、全体では1万4000(席・人)増となる。

チケットは5月31日より順次発売スタート。詳しくは大会公式チケット販売サイトをチェック。

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