ひどすぎ!娘の成人式の振袖を見せたのに「お尻の柄がみっともない」 実母が許せない女性

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自分の考えを押し付ける人が周りにいると厄介だが、自分の親がその手の人間だとストレスが溜まるだろう。千葉県に住む40代前半の女性は

「母親には事あるごとに子どもの頃からあれやこれや決められて、母親の言う事が絶対で正解、それ以外は悪で間違いという考えで違う意見は逆鱗に触る事があり許されない」

と、自分の考えを曲げない母親に対しての不満を吐露した。(文:國伊レン)

お金は出さないのにケチをつける母親に「怒りや悲しみや諦めの気持ち」

ある日、女性は娘の成人式に向けて振袖のデザインや色を一緒に決めていた。候補は幾つかあり、母にもLINEをしてみることにしたが「可愛い」や「こんな成長したんだ」といった反応が返ってくることはなかった。

返ってきたのは、批判や様々な文句だった。「お金を出す訳ではないのに『もっといいのがある』とケチだけつけて」きたのだ。挙句の果てに

「娘が気に入って私と決めた振袖を翌日送ると『私は寝る時間惜しんで考えてアドバイスしたのに無碍にした』『あ~あこれにしたの~?後ろにお尻のところの柄がみっともない』と言われた」

と、悩んだ末に決めた振袖を「みっともない」と罵る始末。こんなことを言われるなら連絡などしなかっただろう。

「娘も母には呆れている。『小さい頃はあの頃は可愛かった、素直だった』とずっと言ってくる」

「私には『早く孫をあなたの呪縛から解き放ってあげて』とまで言われた。あげたらキリがないほど言われて怒りや悲しみや諦めの気持ちになる」

「早く孫をあなたの呪縛から解き放ってあげて」という割には、自身が娘を呪縛していることに気づいていないようだ。

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