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中部空港とヨーロッパを結ぶ便が、新型コロナ収束後に初めて再開しました。
運航が再開されたのは、フィンランド・フィンエアーの中部空港と首都・ヘルシンキを結ぶ便で、新型コロナ収束後、中部空港でヨーロッパへの直行便が運航を再開するのは初めてです。 ヘルシンキ便は週5便が運航されていましたが、2020年3月から運休していました。 早期再開が求められていた、製造業などのビジネス客の利便性向上や、外国人観光客の増加が期待されるということです。 「インバウンドに選ばれる地域になるべきじゃないかと思っているので、これを機会に欧州の皆さんに、愛知のすばらしさを知ってもらう発信を地域とともにやっていきたい」(中部国際空港 犬塚力社長) 10月下旬までは週2便で、来年以降に増便を目指すとしています。