五輪・パラ代表内定 SUBARU三浦選手・唐澤選手 活躍誓う 群馬・太田市

今年夏に開幕するパリ・オリンピックとパラリンピックで代表に内定したスバル陸上競技部所属の三浦龍司選手と唐澤剣也選手が太田市の清水市長を表敬訪問し、本番での活躍を誓いました。

太田市役所を訪れたのは、パリオリンピックで陸上の男子3000メートル障害に出場する三浦龍司選手とパリ・パラリンピックで1500メートルと5000メートルの2種目に出場する唐澤剣也選手など9人です。

2人はまず、5月に行われた国際大会の結果を報告しました。

三浦選手は、カタール・ドーハで行われた世界最高峰のダイヤモンドリーグで5位入賞。参加標準記録を破り代表に内定しました。

一方、唐澤選手は、神戸で行われたパラ陸上の世界選手権 視覚障害の全盲クラス5000メートルで銅メダルを獲得し代表切符を掴みました。

2人はともに「パリでは、自己ベストの更新とメダル獲得を目指して頑張りたい」などと抱負を語りました。

これを受け、清水市長は、「自分自身と地域のため、企業のために大きな花を咲かせてほしい。金メダルの報告会ができたら嬉しい」とエールを送りました。

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