髙橋新村長が初登庁「全力を尽くして参りたい」群馬・昭和村 

今月19日の昭和村長選で初当選を果たした髙橋幸一郎・新村長が31日初登庁し、就任式で「全力を尽くして参りたい」と意気込みを語りました。

午前8時半過ぎ、集まった支援者や役場の職員が大きな拍手で出迎えるなか、髙橋新村長が初登庁しました。

髙橋さんは、今月19日の村長選で新人同士の三つどもえ戦を制して初当選を果たしました。

式では支援者や役場の職員から花束がおくられました。

そして就任式で「明るくいきいきと元気に、美しい村にするために私も全力を尽くして参りたい」と挨拶しました。このあと村長室の椅子に座り、気持ちを新たにしました。

「肩に重いものを感じます。12年間、議長を辞めた後、色んな勉強をさせていただいて村民の皆さんから色んなご指導をいただきましたのでそれを活かしていきたい」(髙橋村長)

髙橋村長は、小中一貫教育を目指す新しい学校の整備や農業の振興などに、取り組みたいとしています。

「少子高齢化ということで非常に大きな問題になっているので働ける場所とさらに子どもが増えていく環境をつくっていきたい」(髙橋村長)

© 群馬テレビ