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赤ちゃんの額に朱印を押して健やかな成長を願う「ぺったんこ祭り」が館林市の富士嶽神社で始まり多くの家族連れでにぎわっています。
直径が約10センチある小槌が顔に近づくと泣き出してしまう子ども。
館林市富士原町の富士嶽神社では毎年、富士山の山開きにあたる5月31日と6月1日に「初山大祭」を行っています。
約500年の歴史があるとされる伝統行事は「ぺったんこ祭り」として親しまれていて毎年約1000人の赤ちゃんが朱印を授かりに訪れます。
初日の31日は、地元館林から訪れた家族連れが多く、富士山に見立てた小高い丘を登った後、赤ちゃんの額に小槌の形をした朱印を押してもらいました。
中には、小槌に驚き泣き出してしまう子供もいましたが、家族らは一度きりの経験を写真に収めるなどしてわが子の健やかな成長を願っていました。
富士嶽神社のぺったんこ祭りは1日も午前9時から午後4時まで行われます。