首都圏で、新潟をPRする新しい拠点が誕生しました。東京銀座に県が設立するアンテナショップ「THE NIIGATA」のうちレストランが先行オープンしました。
東京、銀座にオープンした「THE NIIGATA Bit GINZA」。県内・首都圏でレストランなどを展開するBitの新店舗です。
■Bit 秋山武士代表取締役
「楽しみです。やっとオール新潟の自分達らしい店ができた。」
建物の老朽化に伴い、去年営業を終了した県のアンテナショップ「ネスパス」の後継「THE NIIGATA」のレストランとしてオープン。そのコンセプトは「新潟とともに生きる」です。
食材から食器まで、ほとんどすべて県産のものを使用。NIIGATAフルコース(16,500円)は、上・中・下越から佐渡まで99.9%県産食材によるコースです。
さらに内装も新潟にこだわっています。こちらは、爪切り製造での廃材から三条市の諏訪田製作所が作ったシャンデリア。
■Bit 秋山武士代表取締役
「やっぱりここに来ると、今までわからなかった自分の県の魅力もたくさんあるのかなと思います。燕三条とか新潟の魅力っていうのを感じてもらって、またそれが来県に繋がってもらえるとすごい嬉しい。」
県のアンテナショップの一員として、銀座から新潟をPRしていきます。
■Bit 秋山武士代表取締役
「僕らも新潟県の職員さんじゃないんですけど、そうやってこう新潟県と連携を組んで、たくさんの人にこう新潟県の魅力を発信できたらいいなと思ってます。」
県の新たなアンテナショップ『THE NIIGATA』は、8月にグランドオープンの予定です。
