MLBのア・リーグが31日に行われ、ターゲット・フィールドでロイヤルズとツインズが対戦した。
ロイヤルズの先発投手はリンチ、対するツインズの先発投手はパダックで試合は開始した。
先手を取ったのは1回表のロイヤルズ。1アウト1塁の場面で3番 ビニー・パスクァンティーノがツーランホームランを放ち、先制した。その後ロイヤルズは3回、4回に1点ずつ追加し、ツインズとの点差を広げる。しかし、ツインズは4回裏ノーアウト1塁の場面で、3番 ライアン・ジェファーズがツーランホームラン、2点を返す。さらに5回裏に1点、6回裏には4点を追加し、4対7でロイヤルズが試合をひっくり返す。9回表ロイヤルズ最後の攻撃、ツーアウト2塁3塁の場面で、2番 ボビー・ウィットJr．がレフトへのタイムリーヒットで2点獲得し、1点差まで迫るも、続く3番 ビニー・パスクァンティーノがピッチャーゴロで反撃はここまで。試合は6対7でツインズの勝利となった。この試合の勝ち投手はツインズのシルバーで、ここまで2勝1敗3S。負け投手はロイヤルズのストラットンで、ここまで2勝3敗3Sとなっている。
ここまでロイヤルズは35勝23敗、3.0ゲーム差で中地区2位。一方ツインズは31勝25敗、6.0ゲーム差で中地区3位となっている。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
