古橋亨梧もモデルに!セルティックが2024-25新ユニフォームを発表 凝りすぎず「シンプル」へ回帰

スコットランド1部セルティックとキットサプライヤーのadidasは29日、2024-25シーズンの新ホームユニフォームを発表した。

Celtic 2024-25 adidas Home

セルティック 2024-25 adidas ホーム ユニフォーム

24-25新ホームユニフォームは、グリーンとホワイトの2色で構成するセルティックらしいデザインが登場。袖のスリーストライプスなどボーダー部分以外の差し色には濃いグリーンを使うことで、全体的にシンプルな印象を与える。

23-24シーズンのホームユニフォームのデザインは本拠地セルティック・パークのステンドグラスをモチーフとしていたが、ヘビ柄にも見える表現方法がファンの間で賛否両論(やや否のほうが多かったか)に。

そんな昨季の評価が影響したのか、それに比べると今回の新ユニフォームは、ファンが最も望むスタイルである伝統的なボーダー柄に回帰したように見える。

シンプルゆえに良い意味で大きな特徴のないデザインだが、襟部分だけは特別な装飾でアクセントを付けている。

この模様はケルトの伝統的な結び目模様の「ケルティック・ノット」。本来は円状に複雑な模様を描くものだが、今回は襟部分への装飾ということで民族模様調に配している。これはクラブ、選手、サポーターの団結を表現したものだ。

ビジュアルの着用モデルで古橋亨梧も登場。パンツとソックスはどちらもホワイトを基調としたデザインとなる。

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23-24シーズンはリーグ3連覇を成し遂げ、さらにカップ戦(スコティッシュカップ)も制して2冠を達成したセルティック。4連覇を目指す新シーズンのホームユニフォームは、クラブ公式オンラインストア他で予約注文の受付けを開始している。

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