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ジョゼ・モウリーニョ氏(61)の次なる舞台はトルコになるようだ。
長い指導者キャリアのなかで、ポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムなどを渡り歩くモウリーニョ氏。直近では2021年夏からローマを率いたが、今年1月に成績不振で解任された。
それからフリーとなり、今後が注目どころとなるなか、まことしやかにチェルシー再々復帰も取り沙汰されたりもしたが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、フェネルバフチェ入りに向かっているという。
両者は1年延長オプションも付いた2026年6月までの2年契約で口頭合意に。現在は代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が交渉しているところで、すべての書類を確認し、サインする段階まできているそうだ。
トルコの強豪に数えられるフェネルバフチェだが、スュペル・リグでの優勝は2013-14シーズンが最後。今季は31勝6分1敗の見事な戦いぶりだったが、ガラタサライが102ポイントを積み上げ、3年連続の2位で終戦した。