犯人を制圧する「逮捕術」を競う 広島

「逮捕術」を競いました。

「キエーーーー!!!」

「逮捕術」は警察官が犯人から抵抗を受けたときに必要最小限の攻撃で制圧する技術で肩や胴など決められた箇所への攻撃が入れば一本が決まります。

坂町の県警察学校で行われた逮捕術大会には県警本部や県内の警察署など34チーム273人が参加しました。

呉警察署 刑事第一課 難波孝至巡査部長「より実践に近い訓練を継続実施していくことで、県民の皆様に安心や安全を与えられるように励んでいきたい」

大会では互いに素手で戦う種目の他に、犯人が武器を持っているケースを想定し、警棒などを使った対戦も行われました。

© 広島ホームテレビ