コロナ後初、ヨーロッパ路線が復活 中部国際空港とフィンランド・ヘルシンキ結ぶフィンエアーが運航を再開

テレビ愛知

2020年3月から運休していた中部国際空港とフィンランド・ヘルシンキを結ぶフィンエアーの路線が5月31日夜、中部発の運航を再開します。

再開は4年2カ月ぶりで、中部国際空港にとってはコロナ後、初のヨーロッパ路線の復活となります。機体は「エアバスA350」で、シンプルなデザインの客室や、ゆったりとした座席などが特徴だということです。

運航再開を前に会見したフィンエアーの幹部は、「愛知県は自動車産業が集積していて、東京や京都・大阪へのアクセスも良い」などと期待を語りました。

中部国際空港・ヘルシンキ線は2024年10月26日までは週2便往復する予定です。

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