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情報通信技術、いわゆるICTを活用して徳島県内の学校で学びを進めていく「GIGAスクール構想」推進にむけての2024年度最初の会合が5月31日、県庁で開かれました。
会議には、県内の教育関係者ら24人がオンラインなどで出席しました。
この「GIGAスクール構想」では、教育現場で1人1台に配布されているタブレット端末の活用を進めています。
会議では、小・中学校といった学校別のほか、タブレットの共同調達を検討する部会など、9つの部会が2024年度の目標や取り組みを確認し、生徒がICTを使って主体的に学んでいけるよう、タブレット端末の日常的な活用を推進していくことなどが確認されました。
このほか、ICT活用状況について各学校の校長に聞いたアンケートでは、ICT活用モデルの4段階目中最初の1段階目である「ICTをアナログの代替として利用している」と答えたのが、平均で47.1%であることが報告されました。
次回会議は11月に行われます。