宮迫博之 番組〝お蔵入り〟に「そんなことある?」 番組プロデューサーも登場し経緯を説明

ショックを隠せない宮迫博之

元雨上がり決死隊の宮迫博之が31日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿。ゲストとして出演予定だった千葉テレビの番組「―タレント育成バラエティ番組―『匠の教室』」がお蔵入りとなったことを受け、心境を述べた。

宮迫にとって5年ぶりの地上波復帰となるはずだった同番組は、同局が30日に声明を発表し「当番組の放送の予定はありません」と報告。

今回の動画で、宮迫は「なくなったぁ~びっくり! そんなことある? 収録も完全に終わったよ。打ち合わせもたくさんしました」と嘆き「30何年テレビ出てましたけど、初めてのことなので。ちょっとビックリはしているんですけど、ショックはもちろんショック」と心境を述べた。

動画には、同番組の担当プロデューサー・高島怜央氏が登場。宮迫へのオファーについて、高島氏は「単純に僕が宮迫さん大好きでして。ワークショップ形式で、タレントの卵たちに教えていただこうという番組。テレビ経験豊富な宮迫さんに、ぜひゲストに来ていただきたいと。オファーをさせていただいた」と説明した。

番組の収録は4月23日に行い、5月13日にコンプライアンスチェックの会社に番組を納品。高島氏側には、同月22日の時点で、同局に番組の納品が完了したという報告が入ったという。

番組は6月3日に放送予定だったそうで、高島氏は「今まではこの流れで過去9人ほどゲストに出てもらった。このタイミングで『なし』と言われたのが、正直戸惑っているという部分はあるんです」と話した。

宮迫は「私という存在が、取り扱いがややこしい状態なので。やっぱアカンか…ってなったしまったのは仕方がございません」と思いを述べた。

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