【DeNA】入江が右肩手術 「リスタートする方が最善」昨季後半から登板せず

右肩のクリーニング手術した横浜DeNAの入江

 横浜DeNAは31日、入江大生投手(25)が東京都内の病院で右肩のクリーニング手術を受け、無事終了したと発表した。球団を通じ、右腕は「リスタートする方が最善だと考えた。100%の状態に戻し、一日でも早く再びチームに貢献できるよう頑張りたい」などとコメントした。

 入江はドラフト1位で2021年に入団。同年夏に右肘のクリーニング手術を行ったが、中継ぎに転向した2年目の22年に57試合、23年は32試合に登板して中継ぎの一角を担った。昨季後半からは上半身のコンディション不良で登板していなかった。 

© 株式会社神奈川新聞社