【速報】渋野日向子「70」で好位置キープ 古江彩佳と小祝さくらも上位でプレー中

第2ラウンドを「70」で終えた渋野日向子(撮影/村上航)

◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 2日目(31日)◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇6583yd(パー70)

15位から第2ラウンドを出た渋野日向子は3バーディ、3ボギーの「70」でホールアウトした。通算1オーバーは、終了時点で首位に5打差の暫定7位。好位置をキープし、初出場の2020年(4位)以来4大会ぶりの決勝ラウンド進出を決めた。

渋野は前半3番までに2つのボギーが先行したが、4番から6ホールで3バーディを奪い返し、1つ伸ばしてハーフターン。後半インはパーを並べていたが、最終18番を3パットのボギーとした。

ホールアウトした日本勢では、単独首位スタートの笹生優花が「71」で回り通算1アンダー。現時点で4人しかいないアンダーパーを維持した。

河本結はと鈴木愛は通算2オーバー、竹田麗央は通算3オーバー、吉田優利は通算4オーバー、尾関彩美悠は通算6オーバーで予選通過を確実にしている。現時点の暫定カットラインは7オーバー。

渋野、河本と同じ15位から出た古江彩佳は13ホールを終えて1つ伸ばして通算イーブンパー。小祝さくらも13ホールを終えて2つ伸ばし、イーブンパーに戻した。畑岡奈紗は14ホール、岩井千怜は11ホールを終えてともに通算1オーバー。

山下美夢有は15ホールを終えて通算2オーバー。岩井明愛は16ホールを終えて通算7オーバーとしている。

通算4アンダーの単独首位に、13ホールを終えたアンドレア・リーが立っている。

渋野日向子は1つ伸ばして後半へ 笹生優花「71」で上位守る

渋野日向子は前半7番でバーディを決めた(撮影/村上航)

◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 2日目(31日)◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇6583yd(パー70)

15位から出た渋野日向子は前半アウトを3バーディ、2ボギーで終えた。通算イーブンパーにスコアを伸ばし、決勝ラウンド進出をかけてバックナインに向かった。序盤3番までに3パットボギーを2回喫した後、3バーディを奪取。4番で2m、7番(パー5)で1m強のチャンスを生かし、折り返しの9番で3つ目を決めた。

同じく1オーバー発進の河本結が前半のインで3バーディ、1ボギーと2つ伸ばし、通算1アンダー。暫定2位で後半をプレーしている。古江彩佳は開始10番をボギーとした後、11番から2連続バーディを決めてイーブンパーで序盤4ホールを終えた。

初日2アンダー単独首位の笹生優花は2バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算1アンダー暫定2位でホールアウトした。

大会初出場の竹田麗央が4バーディ、3ボギーの「69」をマークし、通算3オーバーで決勝ラウンド進出が濃厚。吉田優利は「74」で4オーバーに後退したが、上位60位タイまでの予選通過圏内で終えた。

渋野日向子はボギーで2日目開始 笹生優花が首位タイで終盤へ

渋野日向子は2日目のプレーを開始した(撮影/村上航)

◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 2日目(31日)◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇6583yd(パー70)

1オーバー15位で2日目を迎えた渋野日向子は、開始1番でボギーを叩いた。パーオンした後、20m近い3打目から3パットを喫した。

同じく1オーバー発進の河本結は10番をパーとして第2ラウンドをスタートした。

初日2アンダー単独首位の笹生優花は午前中にプレーをはじめ、後半7番(パー5)までに2バーディ、3ボギーとスコアを1つ落とし、1アンダーでトップながら他選手に並ばれた。鈴木愛が14ホールを終えて通算1オーバーとしている。

大会初出場の竹田麗央は4オーバーから4バーディ、3ボギーの「69」をマークし、通算3オーバーで決勝ラウンド進出を濃厚にした。吉田優利はイーブンパー5位から1バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「74」で4オーバー。上位60位タイまでの予選通過圏内で終えた。

西村優菜と櫻井心那も「74」で、それぞれ7オーバー、9オーバーで予選通過の吉報を待つ。

昨年4位の畑岡奈紗は午後1時58分(日本時間1日午前2時58分)に1番から出る。イーブンパー5位の岩井千怜は午後2時31分(午前3時31分)にスタートする。

初日首位の笹生優花はパー発進 渋野日向子は日本時間午前2時過ぎ開始

2日目のプレーを開始した笹生優花(撮影/村上航)

◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 2日目(31日)◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇6583yd(パー70)

今季のメジャー第2戦は第2ラウンドを迎え、2アンダーの単独首位で発進した笹生優花は開始10番をパーとした。フェアウェイからの2打目をピン手前6mにつけ、2パットで無難な滑り出しを見せた。

イーブンパー5位の吉田優利は午前7時7分(日本時間午後8時7分)、21人の日本勢で2日目最初のスタートを切り、前半14番まで終えて通算1オーバー。西村優菜と竹田麗央は同じ組で序盤5ホールを終え、それぞれ2つ伸ばした。

天候は晴れ。初日を1オーバー15位で終えた渋野日向子は午後1時3分(日本時間1日午前2時3分)に1番からティオフ。昨年4位の畑岡奈紗は午後1時58分(同2時58分)にプレーを開始する。

吉田と同じく5位で第2ラウンドに入る岩井千怜のスタート時刻は午後2時31分(午前3時31分)で、アウトから出る組で最後から2番目。

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