『イップス』第9話で、萩原利久さんが犯人役としてゲスト出演。誤って2人を殺害してしまう!?最強に“ツイてない”男を演じます。
篠原涼子さん×バカリズムさんW主演の金9ドラマ『イップス』(フジテレビ)。
今作は、イップスに陥り“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(くろば・みこ/篠原)と、“解けなくなった”警視庁捜査一課刑事・森野徹(もりの・とおる/バカリズム)の絶不調コンビが事件を解決していくミステリーコメディ。
このたび、萩原利久さんの出演が発表されました。何をやってもうまくいかない最強に“ツイてない男”で、2人を誤って(?)殺害してしまう役どころを演じます。
何をやってもうまくいかない最強に“ツイてない男”
萩原利久さんが演じるのは、何をやってもうまくいかない最強にツイていない男・宮永隆一(みやなが・りゅういち)。
かつて、友人と起業したもののうまくいかず200万円近い借金を抱え、現在は建設作業員として働いています。
そんなある日、借金の取り立てにやって来た佐久間康(さくま・やすし/ニシダ・コウキ)ともめるなか、勢い余って佐久間を殺害してしまいます。
我に返り、あわてた宮永は殺害現場から逃げようとしますが、その瞬間車にはねられてしまい…。目を覚ますと、宮永は、交通事故の加害者となった須藤健吾(すどう・けんご/本多力)の自宅にいました。
須藤からは、100万円の治療費を渡され謝罪されますが、ニュースの速報が流れ、宮永が佐久間殺害の犯人であることがバレてしまいます。
宮永を恐れた須藤は、逃げようとした拍子に足を滑らせてテーブルの角に頭をぶつけ死亡。ことごとくツイてない宮永は、現場から立ち去ろうとしますが、なぜかそこにミコ(篠原)と森野(バカリズム)が訪ねてきて…。
萩原さんのフジテレビ連続ドラマへの出演は、『真夏のシンデレラ』(2023年)以来のこと、篠原さんとバカリズムさんとは初共演となります。
『イップス』第9話は、 6月7日(金)21時より、フジテレビで放送されます。
<萩原利久 コメント> <萩原利久 コメント>
台本を読んで、宮永という男を一言でまとめると…本当にツイてない男だなと思いましたが、実際演じてみると想像以上にある意味“神がかり的”な不運の連続で演じていて楽しかったです。
篠原さんとバカリズムさんのかけ合いがとにかく面白くて、撮り進めていく途中にどんどんアップデートされていくのが、見ていて楽しかったです。
シリアスとコメディという、何とも融合の難しそうな局面を当たり前のようにやられているお2人に、必死についていきました(笑)。
現場で思わず笑ってしまったあの空気感が、そのまま見ている方にも届いたらいいなと思います!
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