国道357号のトンネル化で生まれた千葉市役所-千葉銀行本店前の地上部分(歩道など)を活用した社会実験イベント「STAY STREET」が31日に始まった。初日の午前は雨模様となり、子ども向け参加型イベントの一部は中止に。最終日の6月1日は天候回復すれば「道路にお絵描き」などが予定される。
同市、千葉国道事務所、千葉銀行が連携し、新たなにぎわい創出に向けてイベントを開いた。予定された建設機械試乗は見送られ、来場者は重機シミュレーターの展示を見て回った。
同市美浜区の会社員、中代純さん(50)は「土日は仕事があり平日イベントなので来た。キッチンカーは楽しみ」と述べた。最終日はキッチンカー10店舗の出店などが予定されている。