ENHYPENとコラボしたHYBEオリジナルストーリー「DARK MOON」が日本雑誌「ダ・ヴィンチ」の表紙に

HYBEが手掛けるストーリーIP「HYBEオリジナルストーリー」で、グローバルグループENHYPENとコラボレーションしたシリーズ「DARK MOON(黒の月)」が、6月6日(木)に発売する、本とコミックスの娯楽マガジン「ダ・ヴィンチ」7月号の表紙を飾る。

「DARK MOON」シリーズが雑誌の表紙となるのは初めてのことであり、イラストは今回のために描き下ろしされた。

HYBEオリジナルストーリーは、HYBEが企画・開発する固有のストーリーIPで、アーティストのブランドや音楽的メッセージと連動させながらも、従来の音楽のルールにとらわれず、ジャンルやフォーマットを超えたストーリー型IPとしてその魅力と可能性を広げていくプロジェクトだ。

なかでもENHYPENとコラボレーションした「黒の月:月の祭壇」は、2022年1月にウェブ漫画とウェブ小説で公開。10の言語に翻訳され、ウェブ漫画は世界で累計1億8,000万ビュー(2023年12月時点)を記録した。同作には、ENHYPENのアルバムやミュージックビデオの軸となるテーマであるヴァンパイアとリンクした、ヴァンパイア少年たちの運命的なストーリーが描かれており、ファンの没入感を高めている。同時に一般のウェブ漫画ファンの関心を誘う相乗効果が話題を呼び、ファンの声に応えて長期シリーズ化が決定。3月に連載を開始した新シリーズ「ヴァンフィールドの子どもたちby DARK MOON」を皮切りに、年内に3作品の連載が決定している。

「ダ・ヴィンチ」7月号は「アーティスト×ウェブトゥーンのコラボが全世界を熱狂させる! HYBEが切り開く、エンタメ新時代」と題した特集で、全18ページにわたって現在配信中の「ヴァンフィールドの子どもたちby DARK MOON」のほか、「黒の月:月の祭壇」「黒の月:灰色の都市」といったDARK MOONシリーズの魅力、そしてHYBEオリジナルストーリーの面白さに迫る。

さらに、オリジナルストーリーのスタッフインタビューも実施。ストーリーやキャラクターを開発する背景やアーティストMVとの繋がりに関する言及もあり、アーティストや作品のファンが楽しめる内容になっているのはもちろん、エンターテインメントの新しい形を提示する「HYBEオリジナルストーリー」チームのリアルな声が聞ける内容となっている。

また、6月6日に発売する通常版とは別に、6月10日に発売となる特典付きAmazon限定版には、スマートフォンなどに挟んで持ち歩ける「DARK MOON」シリーズ描きおろしイラストクリアブックマークが封入される。

そして、同号の中面には、5月13日にリリースされたDARK MOONスペシャルアルバム「MEMORABILIA」が、日本発売初日にオリコンデイリーアルバムランキング(5月23日付)で1位を獲得し注目を浴びているENHYPENが、「ダ・ヴィンチ」に初登場。インタビューで新アルバムについて語っている。

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